お知らせ

U-11 ヨシミカップ(3回戦・代表決定戦)

いよいよ今月の13日から明治安田生命カップ愛知県新人大会が開催される。各地区予選を勝ち抜いてきた強豪の中から優勝するのはどこのチームなのか?結果が楽しみだ。

東三河代表の3チームも優勝目指して頑張って欲しい。シティは残念ながら代表決定戦で敗退してしまったが、とても良い試合を見せてくれた。11/22(日)豊川市陸上競技場で行われた3回戦・代表決定戦の結果は下記の通り。

【三試合目】vsリトルJ 1-1(PK2-0) ○

試合開始早々ボランチのパスカットから始まったシティの攻撃も得点には結び付かず、その後何度もゴールまでボールを運んだが決定打にならず0-0のまま後半戦へ。

後半も果敢に攻めるシティだが、先制したのは相手チーム。落ち込む事なく一丸となってボールを追い続け、試合終了4分前にパスカットしたボールをゴール目掛けて浮かせたミドルシュートがキーパーの頭上を通り、見事に決まった!!

PK戦ではシティ先攻、キャプテンが落ち着いて決めてくれた。相手チーム一人目はシュートがクロスバーに当たり、落ちて転がったところをキーパーが素早く反応。シティ二人目も左の下隅に決め、相手チーム二人目が外し試合終了。代表決定戦へ駒を進めた。

 

【代表決定戦】vs小坂井 1-1 延長0-0(PK3-4)●

立て続けの試合に心身共に疲れているはずなのに、攻撃する気持ちは全く薄れていない。この試合に勝てば東三河代表として県大会に出場出来る!!という強い思いが伝わってくる。しかし相手のCKがゴールへ吸い込まれて先制されてしまう。

見方を変えれば、後半は同点へ持ち込む事に集中して戦える。ゴール前まで行ってもシュートが打てなかったり、シュートを打ってもゴールに嫌われたり、もどかしい展開の中最後まで強い思いを切らさずにボールを繋げた結果、キャプテンが体制を崩しながらも放ったシュートが3回戦同様キーパーの頭上を通りネットを揺らした!!

5分ハーフの延長戦では、そろそろ体力の限界か…相手チーム優勢のゲーム展開にハラハラドキドキだったが、最後の最後まで底力を見せて戦った。延長戦でも決着が付かずPK戦へ突入したが3-4という結果で涙を流す事になった。

この大会では、予選から子供たちの成長が見られた。パスを繋げて攻めていく姿勢や、同点に追いつかれたり先制されても取り返す力が身に付いたのかな。まだまだ雑なプレーばかりだが、チームはとても良い感じに仕上がってきている。来年度また県大会出場枠を狙って、日々努力していこう。

ヨシミカップ特別協賛の吉見出版(株)、大会運営関係者の皆さま、対戦して下さったチームの皆さま、ありがとうございました。

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